大学生が自力で引っ越すときの費用・ポイントなど
「学年が上がってキャンパスが変わる」
「賃貸の契約期間が終わる」
といった理由で、引っ越しを考える大学生も多いと思います。
自分も契約期間が終わる時期だったので、引っ越しをすることにしました。
その時の体験談を記します。
引っ越す手段
引っ越す手段は大きく分けて以下の3つです。
- 業者にすべて依頼する
- 業者に半分依頼する
- 自分で運ぶ
1、業者にすべて依頼する
一番手っ取り早いですね。
段ボールに荷物を詰めたら、業者さんが運んでくれます。
2、業者に半分依頼する
引っ越し業者に洗濯機やソファーなど大きなものだけ依頼して、あとは自分で運ぶか宅配便で運びます。
3、自分で運ぶ
一番手間はかかりますが、一番安く引っ越しができることが多いです。
(「多い」と言った理由は最後に説明します。)
自分は、大きなものが冷蔵庫くらい(とはいえ高さ120㎝くらい)で、友人に手伝ってもらえることになったので、自力で引っ越すことにしました。
引っ越しにかかる費用
引っ越しにかかった費用は以下の通りでした。
レンタカー 10,560円
ガソリン代 817円
梱包材料 600円
友人への謝礼(食事) 2000円
計 13,977円
《参考》
新居にかかる費用(仲介手数料、敷金、礼金等) 42,150円
↑
敷金も礼金もかからなかったので、平均と比べてもだいぶ安いと思います。
レンタカー
ハイエースは荷物を詰められる部分が広く、さらに後部座席を倒して荷物を詰められるタイプのバンです。
今回は二回に分けて運びましたが、大きなものをばらしたり、その中に物を詰めたりしたら一度でも運べそうです。
ガソリン代
移動距離が30㎞くらいで5.71Lくらいガソリンが減ってました。
キャンパス移動にともなう引っ越しくらいなら、あまり心配する必要のない費用です。
梱包材料
本来なら、段ボール、ガムテープ、クッション材(プチプチなど)、を買う必要があります。
しかし、引っ越し費用をできる限り安く済ませたく、レンタカーの時間は十分で何回か往復してもいいと考えていたので、家にある段ボール5個とフィッツケース6個、お店でもらえる袋に入れて運んだので安く済みました。
かかった費用は100均で買ったプラスチックケース代です。
友人への謝礼
2人にお願いしました。予算は1人2,000円でしたが、友人がマックでいいといったので合計2,000円程度で済みました笑
今回の引っ越しの条件と行程
条件
目的 同キャンパス内の物件の移動 (物件間の距離2㎞)
天気 晴れ
手伝い 友人2人
大きなもの 冷蔵庫(120㎝くらい)、布団2式
行程
10:30~11:30 運び出し(第一回)
移動
11:45~12:00 運びこみ
移動
12:10~14:10 運び出し(第二回) ← パッキングをしながら運び出したため時間がかかった。
移動
14:20~14:40 運びこみ
合計 4時間10分
反省
良かったこと
2人に手伝ってもらってよかった。
悪かったこと
荷物を全て事前に詰めるべきだった。
→そうしたら早く引っ越しを終わらせることができた。
気づいたこと
部屋が道路に面したところなら、3階から荷物(服を入れた袋など)を落としたり、2階に投げ入れたりすることができる。
ハイエースは馬力があるので、少しアクセルを踏むだけで急発進する。
圧縮袋は最強
食器はフィッツケースの中にタオルの間に挟むだけで運べる。
段ボールの代わりに袋を使うと安くあがるが、縦に積みづらく、複数回に分けて運ぶ必要になる。
ポイント
引っ越し前に荷物をまとめておくようにする
圧縮袋を使ったり家具を解体すると1回で運びきれるようになるが、何度かに分け亭ならする必要なし
最後に
少しは参考になりましたか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!