高校卒業後に教科書・問題集はどう処分する!?
3月は多くの受験生は受験が終わります。
受験をしていた皆さんお疲れ様でした。
さて、受験を終わった皆さんが困るのは今までの努力の証、教材の処分方法。
捨てないと部屋の整理は出来ないけど大学でも使うかもしれないし……。
そんな心配を抱えた人も多いと思うので、大学生になって1年たった自分の経験をもとに書いていこうと思います。
残すべきは教材は何?
結論を簡単にいうと、残さないといけない教材はありません。
辞書を教材に含めるなら辞書くらいです。
著者は1年間大学生活を過ごしましたが、大学の授業で必要なものは新しく買うので、特に必要なものはありませんでした。
(似た教材を使うこともありませんでした)
残した方がいい教材は何?
必要というものはありませんが、残しても良いものはあります。
大きく分けて5種類あります。
- 資料集
- 専攻分野と被りうる教材
- 思い入れのあるノート
- 大学で学び直したいもの
- (番外編)塾講師で教えるときに使うもの
資料集
教科書よりも多くの情報がつまってます。残しておくならその程度で良いでしょう。
先行分野と被りうる教材
大学ではより専門的な内容の教材を買うと思いますが、概要を掴むためにあっても良いかもしれません。
思い入れのあるノート
役に立つものではありません。
ですが、自分は努力したらできる、という証になったり、受験期を思い出したり出来るので残しておいても良いと思います。
大学で学び直したいもの
大学は自由に使える時間が高校よりも多いです。
ですから「大学に入ったら高校のときに勉強したけどいまいち分からなかった倫理を勉強し直したい!」、「生物を勉強したい」などと思ったら高校時代の教材を残しておきましょう。
(番外編)塾講師で教えるときに使うもの
教えるときは自分が使ってた教材があるとわかりやすいでしょう。
まとめ
残さないといけないもの
→辞書程度
残しても良いもの
→資料集
専攻分野と被りうる教材
思い入れのあるノート
大学で学び直したいもの
(番外編)塾講師で教えるときに使うもの
いかがでしたか?
大学や学部によってことなるかもしれませんが、お役にたてたら嬉しいです。
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