ヒッチハイク初心者が絶対知っておきたいコツ
ヒッチハイクでは、コツを知ってるか知らないかだけで難易度が大きく変化します。
今回は、自分の経験を踏まえて、
ヒッチハイク初心者でも簡単に乗せもらうコツを3つ紹介します。
サービスエリアでヒッチハイクを開始する
これが1番重要です!!
サービスエリアでヒッチハイクをすると他の場所でヒッチハイクするよりも圧っっっ倒的に乗せてもらいやすいです。
初心者は、バスや徒歩で入れるサービスエリアから始めたり、従業員用の出入り口があるサービスエリアから始めましょう!
(従業員用の出入り口はできる限り使わないようにしましょう笑)
理由は3つあります。
①人が多い
②スピードがあまり出てない
③行き先(方面)が決まっている。
①人が多い
サービスエリアの規模によりますが、人が多いと乗せてもらえる可能性が高まります。
どこでも乗せてもらえる確率が同じなら人数が多いほうが乗せてくれる人は増えますよね?
ですから、サービスエリアと言いましたが、規模の大きなパーキングエリアでも大丈夫です。
②スピードがあまり出ていない。
運転者の目線で考えます。
スピードが出ていると、たとえスケッチブックをもった人に気づいた人がいても、
「あ、なんかスケッチブックをもった人がいるな~」
「なんて書いてあるんだろう?」 (ヒッチハイカーに近づく)
「〇〇なら乗せてあげられるじゃん!」 (ヒッチハイカーまで残り30m)
「けど、止まれないから無理だな。ごめんよ」 (ヒッチハイカーの目の前通過)
となりかねません。
サービスエリアならスピードを出すことができないので、車の運転手もヒッチハイカーの前で止まりやすくなります。
③行き先(方面が決まっている)
一般道は、近所のスーパーへ買い物へ行く車や子供を駅まで迎えに行く車も走っています。
そのため、行き先の方面へ向かう車が少なく、なかなか乗せてもらえません。
※過去に3、4回一般道(国道ではない)でヒッチハイクをしたことがありますが、1回くらいしか乗せてもらえませんでした。
一般道でヒッチハイクをする場合はそれなりの覚悟で臨みましょう。
スケッチブックを使う(近くて有名なところを書く)
道路わきで指を立ててするヒッチハイクもありますが、ドライバーからするとどこへ行きたいのかわからないため、なかなか止まってくれません。
ですから、初心者はスケッチブックを持って挑戦をしましょう。
スケッチブックに書く地名も重要です!
まず、第一に近いところ (SAでヒッチハイクをするなら、最寄りのSAなど)を書きましょう。
もし、京都から東京へ行きたくてスケッチブックに「東京まで」
と書いてしまったら、静岡や横浜まで行く人は止まってくれなくなります。
そして、ただ近いところではなく、有名な地名を書きましょう!
地元の人は理解してくれますが、遠くから来た人は理解してくれません。
そのような取りこぼしがあるともったいないので、
※京都から東京へ行くヒッチハイクのときに、「養老SAまで行きますか?」と聞いたのですが、鳥取から来た人には理解してもらえませんでした。
断られて当然という精神で挑む
意外とこれも重要です!
ヒッチハイク初心者はヒッチハイクが難しいと頭で分かっていても、スルーされ続けたり、声をかけても断られたりすると萎えてしまうと思います。
でも考えてみてください。
ドライバーはあなたのことなんか知りません。
知らないのでひとまず警戒します。
そもそも赤の他人を自分の車に乗せたくない人かもしれません。
そのように考えると、断る人の気持ちも分かりますよね?
だから、「断られて当然」、「乗せてくれる人がその人は神様」という認識でヒッチハイクをしてください。
心を強く持っていきましょう!
まとめ
・サービスエリアでヒッチハイクを開始する。
・スケッチブックを使う(近くて有名なところを書く)
・断られて当然という精神で挑む。
、、
これは初心者が絶対知っておいてほしいものなので、本当に重要なものだけを抜粋しました。
その他のコツは次の記事を見てください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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